すべての接続機器の電源をオフにしておきます。ユニットのACアダプターもぬいておきます。接続ケーブルセットを使用して2段階目の KVMの CPU ポートに 3 段階目のコンソールポートを接続します。
接続ケーブルセットを利用して3段目のKVMのCPUポートに導入したいパソコンのキーボードとマウスとモニターのコネクターを接続します。
3段目のKVMにこれまでの操作を繰り返します。それぞれの3段目のパワージャックにACアダプターを電源のコンセントに差し込みます。2段目のすべてのKVMのACアダプターを差し込みます。それから1台目のKVMのACアダプターを差し込みます。全てのパソコンの電源を入れます。順序で注意しなければならないのは3段目のKVMを先にスイッチを入れ3段目の電源が全て入ってから2段目の電源を入れなければなりません。さらに2段目のKVMが全てオンになった後に1台目のKVMの電源を入れなければなりません。
そして全てのKVMがオンになってパソコンの電源を入れるという操作を行わなければなりません。ホットキーや本体切り替えオンスクリーン・ディスプレイの3種類の切り替え方法で切り替え操作が行えるようになっています。各マニュアルに従うことが大切です。

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KVMはキーボード・ヴィデオ・マウスの略で1台以上のPCやサーバーマシンなどのコンピューターを1台のキーボード・ヴィデオモニター、マウスで制御が行えるものです。家庭において1台のマシンで間に合わなくなった時にはさらに新しくもう1台購入したいものですが、狭くて置き場所がないといったケースも出て来るものです。
そういう際には従来のキーボードやモニター、マウスをUSBでKVMスイッチにつなぐことで切替器を使って2台のPCを制御できるようになります。1人が1台以上のコンピューターを使用したい場合にはKVMスイッチを利用することで複数のコンピューターを制御することができるようになるので費用の削減と省スペースの効用につながります。サーバールームの場合には多くの台数のサーバーにアクセスする必要のあるときにそれぞれのキーボードやモニター、マウスを使用することなくこれを制御することができるようになります。
最近はKVMのネットワーク技術を利用してLANやWAN、インターネットを経由して時間や場所を選ぶ必要がなくコンピューターやサーバールームへアクセスして遠隔操作ができるようになりました。NETソフトウェアの利用で大規模の企業のシステム運用で時間や場所の制限を受けない環境で統合運用や集中管理を実現でき、デバイスを一元化することができるようになっています。大手通信販売サイトからUSBKVMスイッチは送料無料で購入出来ます。

アナログ型とデジタル型、どちらを選ぶべき?

まず、アナログ型とデジタル型の選び方の前にKVMスイッチの仕組みを説明しましょう。多くのサーバを運用管理する部署ではサーバを直接操作しなければならないケースが少なくありません。しかし、個別にキーボードなどを接続することは物理的に無理ですから、マウスやキーボードのポートを使って仮想的な環境を作り上げます。サーバから見ればキーボード、マウス、ディスプレイが接続されている状態となります。少し前まではPS2のマウスが主流でしたが、現在はUSBを使って接続されています。KVMスイッチ側も同じUSBタイプとなります。
アナログ型とデジタル型の大きな違いは通信距離です。サーバやPCと操作部との距離をどれくらいまで話すことができるかと言う点です。アナログ型は独自プロトコルを使用しており、同じビル内での社内ネットワークを想定しています。そのため、距離としては数百メートルが限界です。
これに対してデジタル型はインターネットによる接続となっているため、理論的には距離の制限はありません。ポート数を増やすことによって接続できるサーバ台数が増えていきます。
運用形態によって、どの方式が最適化は変わってきます。システム構築時に十分な検討をしておかなければなりません。ただ、運用を開始してからでも変更は柔軟に対応できます。

ケーブルを接続する手順

システム構築を検討する場合には接続するケーブルの数を確認しておくことが大切です。できるだけ少ない方がシンプルになります。それではケーブルを接続する手順について説明しましょう。
サーバやPCはキーボード、マウス、ディスプレイのケーブルを接続しなければなりません。KVMスイッチからは専用のケーブルが出ており、それを本体のキーボード、マウス、ディスプレイのポートに接続します。この状態でサーバは通常の動作状態と認識しています。
KVMスイッチから先のケーブルはアナログ型、デジタル型によって変わってきますが、LANケーブルを使用した製品が大半です。入手、および長距離のケーブルを作ることが簡単だからです。
接続するサーバの順番は気にする必要はありません。KVMスイッチに接続されたサーバはどれも同じレベルになっており、順番やポート番号は関係ないのです。ただ、ケーブルを接続する前はサーバの電源を切っておくことが重要です。
また、1台ずつを接続するたびにリモートPCからの制御が正常にできることを確認しなければなりません。すべてを接続した後で一度に確認作業を始めると、異常となった場合にその原因究明が難しくなります。作業をスムーズに進めるような工夫をしておくことが大切です。

投稿日:2017年1月28日 更新日:

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