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KVMスイッチに接続した場合のマウスの使い方

投稿日:2017年4月19日 更新日:

KVMスイッチで合理的に

現在市販されているKVMスイッチは単純な電気信号の切替器ではありません。オペレーターからすれば、一度に見えているのはどれか一つのマシンであっても、それぞれのマシンからは常に自分用のマウスが存在しているように見えています。これはスイッチが電気信号レベルでマウスのふりをしているため。エミュレーションと呼ばれるこの機能のお陰で、マウスが接続されていない状態では起動しない設定になっているマシンであっても、正常に起動できるようになっています。
従って、KVMスイッチを使ったからと言ってマウスの使い方に特別な変化や取り扱い上の注意点が増えるわけではありません。ただし、マウスの特定ボタンやキーボードの特定キーに一種独特の操作を当てはめることによって、選択するマシンを切り替える機能が付加されるタイプが存在します。地味ですが、いちいち切替器に手を伸ばす必要がないため大変便利な機能です。
有線マウスにはPS/2マウスとUSBマウスがありますが、いずれの場合も事情は変わりません。注意すべきはKVMスイッチを使用する切欠になったパソコンのコネクタです。コネクタ類が従来環境と全く同じなら問題なし。しかし、PS/2マウスを使っているのに追加するパソコンにはPS/2ポートが存在しない場合、マウスをUSBタイプに替えれば形の上では統一できますが、その前に、そのようにして問題ないのかどうかを確認する必要が生じます。

複数のPCをKVMスイッチに接続してスペース確保

サーバに限らず、操作する人間が一人であるのにマシンの数が複数という状態は結構あります。そのような場合に共通して発生するのが、キーボードやディスプレイのスペース問題。
場所を取ると言ってもこれらは本来セット品ですから、一式完全な形で設置するのが理想ではあります。一方でラックマウント型のサーバに対してこれをやるのは、いくらディスプレイが薄くなったとは言え物理的に不可能。そもそも表示画面の常時監視は要らないのが普通です。サーバ以外の場合なら、同時に電源を入れることさえ稀なケースも存在します。
このように、一箇所に置かれながら、同じ瞬間に同時に操作されることがない複数のマシンを合理的かつ空間的に集約するのがKVMスイッチです。
種類は豊富で、ホームユースの2台用から、ラックマウント型なら32台以上を扱えるものまであります。入力デバイス用のポートの種類はPS/2、USBおよびその混在型があって、ディスプレイ用のポートも、VGA、DVIおよびHDMIの中から選べます。
いくら一組のキーボード、ディスプレイ、マウスを複数のマシンで共用できると言っても、配線が複雑ではメンテナンス効率が悪くなってしまいます。しかしマシン側への接続は、全ての信号を一本にまとめたケーブルを使うのが主流のため、見た目スッキリにできることもメリットです。

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