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KVMスイッチをサーバー越しに遠隔操作

投稿日:2017年3月24日 更新日:

リモートでコントロールするKVMスイッチ

サーバー越しに遠隔操作を行える環境を整える事で、サーバーをコンソールやキーボードで一元管理でき、効率的なシステム運用を行えます。この時にKVMは2台必要であり、クライアント側はコンソールやキーボードなどをUSB接続や映像入力端子接続でKVMスイッチに接続しておきます。複数台のサーバーを接続したサーバー側のKVMスイッチとUTPケーブルで接続する事で、クライアント側から管理が行える環境を構築します。
リモートデスクトップは、操作する端末と無線LANなどのネットワークを使って、他のパソコンを操作が出来るようにする技術です。サーバー向けのKVMスイッチは、クライアント側から接続するマシンに相当しており、このKVMスイッチにネットワーク越しに接続します。この場合、リモートデスクトップとの違いは、クライアント側に専用のソフトウェアを導入する必要が無いという事です。Webブラウザからシステムを管理していきますので、専用クライアントソフトをインストールする手間を省いたり、クライアントソフトによる不具合が発生するリスクを避けたりする事が利点となっています。
また、電源の容量は、サポートするサーバーの数だけ必要となりますので、省電力を重視した環境を構築したい場合には、省電力性が高いパーツで構成したサーバーを用意します。

KVMスイッチリモート操作の為の接続方法

近距離での遠隔操作の場合には、近距離リモート型のKVMスイッチに、クライアント端末をケーブル経由で接続すれば良いですが、比較的遠くの場所にあるサーバールームの複数のサーバをコントロールする場合には、KVM over IPを導入し、WANなどを通してコントロールするようにしていきます。
KVMスイッチを使って、リモート操作をする為の接続方法は、クライアント側の端末からサーバー側のKVMスイッチにネットワーク接続出来るように設定しておき、Webブラウザを通して接続可能にしておきます。この時に、特定のポートを開放しておく必要があります。
KVMスイッチのリモート操作を行う為の接続において、ポート開放を正しく行わなければ、リモート接続が行えない事に注意しなければいけません。もし、リモート接続が出来ないのであれば、ポート開放が正しく行われているのかをチェックしていきます。
サーバ側のKVMスイッチの接続がケーブルを通じて正しく行われているのかも確認しなければいけません。正しく出来ていない場合には、クライアント側からアクセスしても、そのサーバが見えなかったり、操作出来なかったりします。サーバとKVMスイッチの接続は、専用のケーブルを通して行いますので、しっかりと接続出来ている事をチェックすれば、KVMスイッチによるリモート操作が正しく行えるようになるでしょう。

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