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ノックビンジェネリック(クロノル) 500mg 100錠
禁酒したい方、お酒の量を減らしたい方
CHRONOL(ジスルフィラム錠)ノックビンと同成分は、服用することでお酒を飲めない人と同じ生体反応を起こさせる抗酒剤です。有効成分のジスルフィラムには肝臓中のALDH酵素を阻害する働きがあるため、CHRONOL(ジスルフィラム錠)ノックビンと同成分服用後にわずか少量でもアルコールを摂取すると体内のアセトアルデヒド濃度が上がり、5-10分で顔が紅潮し、熱感、頭痛、悪心、嘔吐などの症状が出てきます。
【重要な基本的注意】
・服用前に、アルコールの体内残留の有無の確認してください。
・CHRONOL(ジスルフィラム錠)ノックビンと同成分の服用中は、医師の指示によらないアルコール摂取はしないでください。
・CHRONOL(ジスルフィラム錠)ノックビンと同成分の服用中は、アルコールを含む食品(奈良漬など)の摂取や、アルコールを含む化粧品(アフターシェーブローションなど)の使用を避けてください。
・CHRONOL(ジスルフィラム錠)ノックビンと同成分の服用中開始後1週間は飲酒試験を行なわないでください。
・CHRONOL(ジスルフィラム錠)ノックビンと同成分の服用中は、定期的に肝機能検査を受けてください。
・CHRONOL(ジスルフィラム錠)ノックビンと同成分の服用中は、眠気、注意力、集中力、反射運動能力などの低下が起こることがあるので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事しないように注意してください。
以下の場合、CHRONOL(ジスルフィラム錠)ノックビンと同成分を慎重に服用してください。
・肝障害のある人: 肝障害が悪化するおそれがあります。
・腎障害のある人: 腎排泄の抑制により副作用が強く現われることがあります。
・てんかんなどのけいれん性疾患またはこれらの既往歴のある人: けいれんを誘発することがあります。
・脳器質障害のある人: 脳障害が悪化するおそれがあります。
・糖尿病の人: 動物実験でジスルフィラム-アルコール反応により血糖降下作用が見られるとの報告があります。
・甲状腺機能低下症の人: 動物実験で甲状腺機能低下作用が報告されています。
・CHRONOL(ジスルフィラム錠)ノックビンと同成分の成分に対して過敏症の既往歴のある人
・ジギタリスを服用している人: ジスルフィラム-アルコール反応時に血中カリウム値の低下が報告されています。
以下の場合、CHRONOL(ジスルフィラム錠)ノックビンと同成分を絶対に服用しないでください。
・重篤な心障害のある人: 原疾患が悪化するおそれがあります。
・重篤な肝・腎障害のある人: 原疾患が悪化するおそれがあります。
・重篤な呼吸器疾患のある人: 原疾患が悪化するおそれがあります。
・妊婦または妊娠している可能性のある人: 安全性が確立していません。
一般に生理機能が低下しているため、高齢者は減量するなど注意してください。
ジスルフィラムによる治療中、原因不明の突然死が報告されています。
「他の薬との併用」
以下の薬剤とCHRONOL(ジスルフィラム錠)ノックビンと同成分を、絶対に併用しないでください。
・アルコールを含む医薬品(エリキシル剤、薬用酒など)、アルコールを含む食品(奈良漬など)、アルコールを含む化粧品(アフターシェーブローションなど): 急性アルコール中毒症状(顔面潮紅、血圧降下、悪心、頻脈、めまい、呼吸困難、視力低下)が現われます。
以下の薬剤とCHRONOL(ジスルフィラム錠)ノックビンと同成分を併用する場合、充分に注意してください。
・テオフィリン、フェニトイン、エトトイン、バルビツール酸系化合物、抗凝血剤(ワルファリンなど)、ジギタリス製剤(ジゴキシンなど): これらの医薬品の作用を増強することがあります。
・イソニアジド、メトロニダゾール: 精神症状が現われることがあります。
・リトナビル: 急性アルコール中毒症状(顔面潮紅、血圧降下、悪心、頻脈、めまい、呼吸困難、視力低下)が現われます。
「誤って大量に服用した場合」
医師の診断を受けてください。
「副作用」
CHRONOL(ジスルフィラム錠)ノックビンと同成分を服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。
・主な副作用
抑うつ、情緒不安定、幻覚、錯乱、せん妄、頭痛、めまい、耳鳴、眠気、睡眠障害、発疹、手根管症候群、多発性神経炎(長期服用の場合)、末梢神経炎(長期服用の場合)、視神経炎(長期服用の場合)、食欲不振、下痢、腹痛、腹部緊張感、便秘、倦怠感、陰萎、熱感、関節炎など
・極稀に起こる重篤な副作用
見当識障害、記憶障害、錯乱、肝機能障害、黄だん など
用法・用量(この薬の使い方)
通常、1日100mg〜500mgを1日1〜3回に分けて服用します。飲酒試験による症状の程度により、用量が調整され、維持量が決められます。維持量は通常100mg〜200mgですが、毎日服用するか、1週間ごとに1週間の服用しない期間をおいて服用するか指示されます。必ず指示された服用方法に従ってください。飲み忘れた場合は気がついた時にできるだけ早く飲んでください。次に飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
製造元:CHAROON BHESAJ LTD. タイ製
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