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プロギノバ Progynova 2mg84錠

プロギノバ Progynova 2mg84錠

¥10,100 税込
商品コード: Progynova 2mg x 84
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女性ホルモン剤 エストラジオール 2mg

製造元 : Schering
原産地 : インドネシア

卵胞ホルモン(エストロゲン)

女性ホルモン剤

1錠あたりEstradiol(エストラジオール) 2mg

閉経前後における女性ホルモン(エストロゲン)減少を主原因とする様々な体の変調や障害、更年期障害に

プロギノバ (吉草酸エストラジオール) 2mg

女性ホルモンのエストロゲンのうち、もっとも生理活性が高い17β-エストラジオールが主成分。1日1回1錠で更年期障害の不快な症状を改善!トランスセクシャルにも使用可!

プロギノバ2mgは更年期障害および卵巣欠落症状に伴う血管運動神経症状(ほてり、発汗など)や膣委縮症状に効果的な薬です。また閉経後の骨粗鬆症に対する効果も認められています。

更年期障害は、卵巣機能の低下によるエストロゲンの欠乏、特にエストラジオールの欠乏に基づく症状です。

個人差はありますが、一般に閉経をはさんだ40代半ばから50代半ばにその症状が現れるとされています。

エストロゲンとは、一般に卵胞ホルモンまたは女性ホルモンと呼ばれています。

主に卵巣や胎盤で作られ、月経、卵の発育や着床をはじめ骨中カルシウムの流出やコレステロールの増加を抑制する働きがあります。

また女性らしい体の曲線、肌のはりとつや、新陳代謝の活性化などにも強く影響しており、女性には欠かすことのできないホルモンです。

しかし35歳をピークに卵巣は少しずつ老化し始め、それに伴いエストロゲンの分泌も急激に減少してきます。

すると自律神経系が不安定になり、いろいろな症状が出てきます。

これが更年期症状です。

更年期の症状は、不規則な月経周期、ほてり、動悸、発汗、頭痛、不眠、耳内、高血圧、関節炎、頻尿、食欲不振、吐き気、便秘、下痢などさまざまです。

エストロゲンの欠乏は卵巣の病気などで卵巣が摘出された場合にも認められます。

更年期症状と同様の症状が認められますが、自然閉経前後に起こるホルモン不足の症状とは区分されて卵巣欠落症状という呼ばれ方がされています。

またエストロゲンは骨代謝にも深く関係している女性ホルモンです。

骨は新陳代謝を繰り返しており、古い骨を溶かして新しい骨を形成することで一定の強度を保っています。

この新陳代謝をコントロールしているのがエストロゲンですが、更年期のよりエストロゲンが減少するとこのバランスがくずれ、骨の破壊が再生を上回るようになるため、骨量が減少していきます。

これらの症状の治療方法のひとつとして用いられるのがホルモン補充療法(HRT)です。

更年期障害は女性ホルモン(エストロゲン)の欠乏による自律神経の失調であるため、ホルモン剤による不足したエストロゲンの補充は、これらの症状の速やか且つ劇的な緩和、改善につながるとされています。

また、性同一性障害などの理由による男性から女性への性別のトランスセクシャル(性転換)においては、女性的な外観の維持だけでなく、体内で充分な女性ホルモンが生成されないことによる更年期障害のような症状や骨密度の低下などがみられるため、その対処にも使用されています。

プロギノバ2mgは吉草酸エストラジオールを有効成分とするエストロゲン補充薬です。

吉草酸エストラジオールは、体内での代謝によって17β-エストラジオールという天然型卵胞ホルモンとに吉草酸に変換され作用します。

17β-エストラジオールは最も生理活性作用の高いエストロゲンであり、核内受容体であるエストロゲン受容体α、βと結合して細胞の分化、増殖などの作用を発揮します。

しかしエストロゲンは子宮内膜の発達を促進する作用があるため、この発達作用が制御されることなく作用することによって子宮内膜がんを発症させる可能性があります。

そのため、プロギノバ2mgは子宮摘出をしており子宮内膜がんの可能性がない人には最適な療法とされています。 

子宮摘出をしていない人においては子宮内膜の発達を抑制し、子宮内膜がんの発症のリスクを抑えるためにも黄体ホルモンであるプロゲステロンの補充と並行して行なうことが必要とされています。

同様に子宮摘出をしていても子宮内膜症の既往症がある人においてはプロゲステロンの補充が必要となります。

通常、更年期障害や卵巣欠落症状による症状緩和のためのホルモン補充療法(HRT)を長期間継続することによって、子宮内膜がんや乳がんの発症が懸念されているため、通常は6ヵ月から1年間の短期間にわたっての治療が適切であるとされています。

海外ではClimen、Divinaの名前で販売されています。

以下の薬とプロギノバ2mgを併用する場合、充分にご注意ください。

HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビルなど)、マクロライド系抗生物質(エリスロマイシンなど)、イミダゾール系抗真菌剤(ケトコナゾールなど)、トリアゾール系抗真菌剤(イトラコナゾールなど): プロギノバ2mgの血中濃度が増加し、作用が増強されるおそれがあります。

リファンピシン、バルビツール酸系製剤(フェノバルビタールなど)、カルバマゼピン、セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品: プロギノバ2mgの血中濃度が減少し、作用が減弱されるおそれがあります。

プロギノバ2mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

・主な副作用

性器分泌物、性器出血、外陰膣不快感、子宮頚管ポリープ、月経困難症(性器出血時の腹痛)、女性陰部痒症、膣真菌症、乳房不快感、乳房痛、乳頭痛、乳房嚢胞、乳房障害(乳腺症)、腹部膨満感、腹痛、悪心、便秘、腹部不快感、下痢、胃炎、浮動性めまい、頭痛、不眠症、感覚減退(四肢のしびれ感など)、血圧上昇、動悸、むくみ、血中トリグリセリド増加、TSH増加、背部痛、筋骨格硬直(肩または手のこわばりなど)、湿疹、倦怠感

・極稀に起こる重篤な副作用

静脈血塞栓症、血栓性静脈炎、アナフィラキシー様症状

プロギノバの注意事項

・病疾患をお持ちの方、他に薬を服用中の方は使用前に必ず専門医にご相談ください。

・身体に異常がみられた場合はご使用を中止し、医師または薬剤師にご相談下さい。

・効果・効能には個人差があります。ご使用後のトラブルはすべて自己責任となります。あらかじめご了承ください。

・子供の手の届かない場所にて保管してください。

・直射日光を避け、なるべく湿気のない涼しい所に保管して下さい。

● 輸 送 1週間前後で到着予定

● 発 送 タイか香港

・女性ホルモン・エストラジオールが多いと浮気しやすい、研究成果

代表的な女性ホルモンであるエストラジオールが多い女性は、自分自身を魅力的だと思うと同時に他人の目にも魅力的に映り、浮気をする傾向も高い。こうした研究結果が14日の英専門誌「バイオロジー・レターズ(Biology Letters)」に発表された。

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この商品のレビュー ★★★★☆ (5)

  • 2024-09 れいこ さん ★★★★★

    私を本来の姿へと導いてくれた、希望の光

    性同一性障害のMtF当事者として、プロギノバは私にとって、まさに人生を変える薬でした。

    服用を始めてから数ヶ月、鏡に映る自分の姿に少しずつ変化が現れ始めました。肌が滑らかになり、胸がふっくらとしてきました。それまで男性的な体つきに悩んでいた私は、女性らしい丸みを帯びた体つきへと変化していくのを実感し、心から喜びを感じました。

    プロギノバは、外見の変化だけでなく、内面にも大きな影響を与えてくれました。女性ホルモンの影響で、感情が豊かになり、共感力が高まったように感じます。それまで感じていた違和感や生きづらさが薄れ、穏やかな気持ちで毎日を過ごせるようになりました。

  • 2022-03 佐藤 さん ★★★★☆

    不安定なホルモン治療の実感

    私は30代後半の女性で一年前からプロギノバを服用しています。初めて使用を始めたのは2021年6月で、主にホルモン補充療法を目的としていました。最初の数ヶ月はとても良い効果を感じました。月経周期が整い、気分も安定し、体調が良くなったと実感しました。しかし、その後数ヶ月経つとやや副作用を感じ始めました。特に体重の増加が気になり始めたのです。また、乳房の張りや胸の痛みも増え、これについては医師に相談しました。クリニックでの評価では悪化するようなことはないと言われましたが、私自身は快適とは言えない状況でした。服用を続ける中での気分の浮き沈みも見られ、友人たちに相談したところ、彼女たちも似たような体験をしていると聞き、少し安心しました。全体的にはプロギノバが健康に役立っていると感じていますが浮き沈みや副作用を抱えることもあり少し悩む日々です。それでも医師からのアドバイスを受けながら続けていこうと思っています。効果と副作用のバランスを見ながらこれからも使用していくつもりです。

  • 2021-08 さとこ さん ★★★★☆

    ホルモン療法の一環としての利用体験

    私は2021年6月からプロギノバを使用しています。更年期の症状が徐々に出始めていたため、医師と相談し、ホルモン補充療法を始めることにしました。プロギノバは最初の選択肢として提案され、2mgの84錠入りを処方されました。初めて飲んだ時は、軽い副作用があることを知っていたため少し不安でしたが、実際の所、最初の数日はそれほど問題ありませんでした。しかし2週間ほど経過すると、胸の張りが気になり始め、時には軽い頭痛も感じるようになりました。このような副作用は個人差があるということは理解していましたが、やはり不安になってしまいます。それでも、更年期の不快な症状が緩和されているのを感じるのも事実でした。心の状態も安定し、日々の活動が楽になりました。ほかのサプリメントや薬と合わせながら使用しているので、全ての効果をプロギノバに帰することはできませんが、生活の質は確実に向上したように思います。ただし、長期的に使用することへの不安は依然として残ります。特に血栓のリスクが指摘されることが気になっており、定期的に医師のフォローを受けています。使用を続けるかどうか迷うところがあるため、慎重に経過を見守っています。総合的に評価すると、プロギノバは多くの面で助けになっているが、ネガティブな点も無視できない、そんな印象です。

  • 2021-06 鈴木花 さん ★★★★★

    ホルモン療法の実感と注意点

    私は2021年の春にProgynovaを使い始めました。更年期の症状がひどくなり仕事にも支障が出てきたためです。処方を受けた医師からはこれが効果的だと言われたので期待していました。最初の数週間は特に大きな変化を感じることもなくむしろ体がだるい気がしましたが使用を続けるうちにホットフラッシュが徐々に和らぎ、睡眠の質も改善されていきました。ですが一方で気になる点もありました。最初の頃は胸の張りや頭痛が続きましたし特に生理の周期が乱れたのが気になります。年齢を考えると仕方のない部分かもしれませんが自然な感じが失われたような気もしました。それでも、副作用の程度は私の場合は許容範囲内だったのは幸いです。服用の継続で気分が安定し周囲の人たちからも「最近明るくなったね」と言われるようになりましたのでトータルとしては満足しています。ホルモン治療の効果は個人差が大きいでしょうから他の人にはうまくいくかもしれませんし私のように副作用が出るかもしれないので始める際には医師としっかり相談することが重要だと思います。もし自分に合うかどうか不安な方がいれば慎重に様子を見ることをお勧めします。

  • 2021-05 中川光 さん ★★★★☆

    プロギノバのメリットとデメリット

    プロギノバを使用し始めてから約半年が経ちました。最初は婦人科系の不調を改善するために医師の勧めで始めました。結果的にはホルモンバランスが整った感覚があり、月経前のイライラも軽減されたと実感しています。特に徐々に肌の調子が良くなり、髪の毛もツヤが出てきたのでうれしかったです。ただし開始から数週間は体重が増加し、顔がむくんでしまうことがありました。それが気になって一時使用を中断しましたが、再開後は気を付けることで適正体重に戻すことができました。また、たまに頭痛が起こったり、情緒不安定になる日もあったりしましたので、これから使用する方には注意を促したいです。全体的には満足気ではありますが、体の反応は個人差が大きいと思います。医師と相談しながら自分に合った用量を見つけていくことが重要かもしれませんね。体調が安定してからは、仕事にも集中できるようになり、充実した日々を送れるようになりました。ポジティブな効果もあれば、ネガティブな側面もあるプロギノバこれからも上手に付き合っていきたいと思います。


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